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失敗の本質―日本軍の組織論的研究

2012年もっとも興味深かった本として失敗の本質を挙げたいと思う。
(古い本ですが)

失敗の本質は大東亜戦争での様々な敗戦の原因を分析をしている本である。
特に日本人気質やその延長線上にある日本軍の組織特性といったものがどのように作用して敗戦や戦勝をもたらしたかという話は興味深い。
ただ自分がこの本をおもしろいと感じたのはそれだけが理由ではなく、失敗の本質が扱う戦いの史実的側面も理由のひとつである。

個人的な話ではあるが、ミッドウェー海戦、レイテ沖海戦、ガダルカナル戦、沖縄戦、インパール作戦など結果は知っていても具体的にどのように戦いが進行したかは知らないものが多い。
失敗の本質では戦の進行を記述してくれているので読むとそのあたりを知ることができる。
正直これらがどのような戦いであったかの記述はウィキペディアを見ればわかるのだが、今回知る機会を得られたのは良かったと思う。

失敗の本質を読んで強く感じたのは、日本人としてこの大東亜戦争の史実そして敗戦の原因は知っておくべき内容ではないかということだ。
今の日本の形となった大きな分岐点としての大東亜戦争の敗戦。
感覚的話になってしまうが、それは今の日本という流れの中で無視できないものでありまた学べることが非常に多いものではないかと感じている。
失敗の本質は史実と分析が記述されているので、大東亜戦争を知るという意味で良い本の1つだと思う。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
(1991/08)
戸部 良一、寺本 義也 他

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