スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヤマシタトモコさんのHER 様にはならない素敵な物語

このblogでHERについて書くのは2回目ですが、読み直したところ思うところがあったのでちょいと書いていきます。

まずこの本は恋愛劣等感から逃れたい何人かの女性があれやこれやと悩む話です。
「顔面からすっころんでずるっずるの泥まみれになって膝小僧すりむいて、そこから泣きながら自力で立ち上がって走り出す女の子」が好きという作者が書いた物語だけあって感じで、登場する女性の様は皆無様です。
ただそここそが最高に愛らしいと思います。

劣等感という心の内面に踏み込み一生懸命悩んでも結局具体的解決はしません。
つまり完全な救いの綺麗さはないのです。
ただこの物語の魅力は劣等感の解決ではなく、劣等感に立ち向かう格好良さだと思います。
向き合いがたい劣等感と向き合えるということは、たとえ無様であっても格好良くそしてちゃんと向き合うからこそ無様であっても愛らしいのです。
HERはそんな様にはならない素敵な物語だと思います。

HER (Feelコミックス)HER (Feelコミックス)
(2010/07/08)
ヤマシタ トモコ

商品詳細を見る

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kitonz

Author:kitonz
初めまして。

訪問者
kitonzフォト

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
kitonzチェック
RSSフィード
ログ

無料レンタル

ロールオーバー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。