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ちはやふる 1巻~13巻を読んで

今回はなんとなく気になっていた「ちはやふる」を1巻~13巻一気読みしたのでその感想です。
ちなみに「ちはやふる」がどんな漫画か簡単に書くと、千早という女子高生(1巻~2巻前半は小学生)が競技かるたでクイーンを目指す漫画です。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
(2008/05/13)
末次 由紀

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まず1巻を読み始めた時の感想は、正直かるた漫画っておもしろいのだろうかという気持ちでしたが、すぐにこれはおもしろいと思いました。
かるたときいてなんとなく文化系なイメージで読み始めたのですが、それを裏切る激しさや迫力が絵や話から感じられました。

そしてそのまま巻数を重ねていってしばらくは「ちはやふる」のおもしろさは競技かるたの迫力だと思っていたのですが、10巻あたりで振り返ってみるとどうもそれだけではないと思い始めました。

そこで思ったのは、競技かるたの迫力も「ちはやふる」の魅力に違いないが、それ以上に成長物語としての魅力が大きいと言うことです。
「ちはやふる」では主人公の千早とその仲間たちが成長していきます。
ただその成長にいわゆる天才タイプの人と普通タイプの人というような違いはほとんどありません。
かるた向きの技能を持っている人はいますが、だからといって1段飛びの成長をするということはなくて、誰も彼もが1歩1歩の努力と成長(かるた以外でも)をしていきます。
10巻というと物語としてかなり進められる巻数ですが、「ちはやふる」についてはほとんど物語が進んでいないように感じます。
ただそれは物語が動かないからではなく、1歩1歩の努力、成長、その力強さを描いているからだと思います。

仲間も含めた1歩1歩の成長物語、そして勢いもある漫画というのはなかなかないので、今後も期待していきたいと思います。

ちはやふる(13) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(13) (Be・Loveコミックス)
(2011/06/13)
末次 由紀

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CLOTH ROAD 完結

CLOTH ROADが完結したのでちょこっとだけ記事を書いてみる。

CLOTH ROAD 11 (ヤングジャンプコミックス)CLOTH ROAD 11 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/06/17)
OKAMA

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CLOTH ROAD全巻買ってきましたが、実はだいぶ前からそんなにおもしろくないなーと思っていました。
では何故それでも買って読み続けたかというと、倉田さんとokamaさんの作品が好きだからという理由です。
倉田さんはR.O.D、かみちゅ、okamaさんは様々なイラストどれも好きです。
この二人で描くCLOTH ROADはそれだけで読むぞという気持ちにさせてくれる作品でした。
しかし始まって最初はまぁまぁおもしろいかなと思っていた話が、様々な国とモデルが出てきたあたりでとっちらかりすぎてついて行けなくなり、勢いを中心とした展開だけではおもしろさを維持できなくなってきました。
それでもこの二人の作品だからと読み続け、なんとか最終巻まで辿り着いたという感じです。
話としてまったくおもしろくないわけではなかったのですが、自分の期待値との差を受け止められずがっかりしてしまった作品なのかもしれません。

2×2は4にはならないんだなぁと改めて思いました。

2011春 鹿児島旅行 3日目(種子島)

3日目。

3時頃目が覚めて花粉症の薬を飲んでいなかった事を思い出し、薬を飲んでまた寝る。
今度は4時30分頃蚊の羽音で起こされる。
何故か部屋に蚊がいるようだ。
電気をつけて10分ほどの格闘の結果蚊を撃退したが、ばっちり血は吸われていた。

7時にホテルで朝食をとり8時ちょっと前に出発。
曇ってはいるがまだ雨は降っていない、歩いてレンタカー屋まで行く。
西之表港
西之表港 posted by (C)kitonz
西之表
西之表 posted by (C)kitonz

店員からレンタカーの説明を受けたがそのあまりの緩さに衝撃とともに好感を覚えた。
まず返す時は燃料を満タンにしてとのことだが、有人のガソリンスタンドが19時、セルフでも20時に閉まるから気をつけてと言われた。
まぁこれはわかるがその後に、西之表近辺なら満タンにした後でも使っていいからと言われ、ええ!である。
さらに衝撃を受けたのが、返す時はその辺(敷地内)に置いて、車のキーは車内に置いておいてくれればいいから、との事。
えっ何その緩さ、というか自由さ。

レンタカーを借りて、早速宇宙センターへと向かう。
今いる場所は種子島の北の西之表で宇宙センターは南種子島なので島の正反対にある感じ。
距離も50kmぐらいある。
バス移動だったら泣きそうだったが車なら余裕である。

走っていてまず気づいたのが基本信号がないということ。
西之表、中種子島、南種子島の中心部には信号があるが、それ以外は国道の交差点といえど信号がない。
さらに走っていると時々時速40kmとか50kmの道路を時速20kmぐらいで走っている軽トラや道路や歩道を走っているトラクターに出くわす。
種子島の緩さを発見するたびにどんどん種子島が好きになっていく。
ただ道はカーブやらアップダウンが結構激しく、あまり緩くない。
あと中種子島あたりまでは海沿いの道を走っていて天気が良ければ絶景なのだろうけど、あいにくの天気で天気が良ければなぁという感想しか出てこないのがちょっと残念だった。
そんなこんなで走っていたが、宇宙センターに行く前に千座の岩屋(レンタカー屋の人に教えて貰った)という所を目指すことにして中種子島で道を逸れる。(といってもそんなに遠回りでもない)

で、千座の岩屋に到着。
着くちょっと前に満潮だったら入れないとかあるのではとか思ったが、干潮だったのか入ることが出来た。
感想としては岩屋だねと言う以外に基本無かったが、中はちょっと複雑でそこそこ広い感じだった。
千座の岩屋
千座の岩屋 posted by (C)kitonz
千座の岩屋2
千座の岩屋2 posted by (C)kitonz
千座の岩屋の裏
千座の岩屋の裏 posted by (C)kitonz
千座の岩屋内1
千座の岩屋内1 posted by (C)kitonz
ここの海岸もそうだし道の途中の海岸もそうだが、基本曇っていても綺麗である。
ただ、天気が良ければ感動するぐらい綺麗なんだろうなとどうしても思ってしまう。

岩屋を出ると雨が降ってきた。
間一髪である。
車を運転し始めると割と土砂降りになった。
車は道路脇の水をバシャバシャとど派手に飛ばしながら走る。
うっかり気を抜くと軽くハンドルが取られる。
そうやって走っていると突然宇宙センターの敷地です的な小さな看板が出てきてあっさりと宇宙センター内に入った。
ここからの道は道幅は広いがどんな峠道的なカーブの連続。
ほんとにみんなここを通って観光に来るのかとか思ったほどだ。(あとでわかったが、どうやらこの道は裏道のようなものだった)
途中ちょっとした展望台みたいのがあってそこから射場が見えたが、雨が降っていて運転に集中していたこともあって通り過ぎてしまった。
戻るのもなんか億劫で帰りにでも寄ろうということでそのまま進んだ。
途中何度か道を間違えそうになりながら宇宙科学技術館に到着した。
宇宙科学技術館に着いたのは9時45分ぐらいだったと思う。
宇宙科学技術館の外1
宇宙科学技術館の外1 posted by (C)kitonz
宇宙科学技術館の外2
宇宙科学技術館の外2 posted by (C)kitonz

そこから中を見学した。
思ったより色々展示してあって(人によっては逆の感想を抱くかも)、全部見終わった時には11時20分ぐらいになっていた。
あまり前知識も無かったのだけどおもった以上に楽しめた。
宇宙科学技術館内1
宇宙科学技術館内1 posted by (C)kitonz
宇宙科学技術館内2
宇宙科学技術館内2 posted by (C)kitonz
宇宙科学技術館内3
宇宙科学技術館内3 posted by (C)kitonz
宇宙科学技術館内4
宇宙科学技術館内4 posted by (C)kitonz
宇宙科学技術館内5
宇宙科学技術館内5 posted by (C)kitonz

で、帰ろうとしたらなんか大勢の人が入り口に集まっている。
どうやら11時30分からガイド付きの案内があるようだ。
しかも案内先は宇宙科学技術館内ではなく、普通は入れない射場とか総合指令棟とかとのこと。
折角来たのだから是非行きたいと思ったが、11時30分の受付はもう終わっていた。
では次はということで13時30分を申し込んでみたのだが、13時30分ももう満員とのこと。
仕方ないので15時30分(ラスト)を申し込んだ。
(入館した時に申し込んでいれば11時30分で行けたかもしれない。無計画っぷりがいかんなく発揮されている)
が、さすがにここで4時間待ちは辛いので、この間に鉄砲館に行くことにした。

鉄砲館のある場所は西之表。
レンタカーを借りた場所の少し先(反対側)である。
つまり50kmを戻り、15時30分までにまた50km移動してこないといけないということだ。
外は相変わらず強い雨。
そんな中を走る。
ただ運転は結構楽しかった。

鉄砲館は種子島の歴史的なものも色々あって見て回るのに思った以上に時間がかかったが、それでもまだ15時30分までには余裕があった。
そこで宇宙センターへと戻る途中(中種子島)で昼飯を食べることにした。
店に入ると店員の方に時間がかかりますがよろしいですかと言われ、軽い気持ちでいいですよと答えたら、料理が出てくるまで35分ぐらいかかった。
これで時間的余裕はまったくなくなった。
飯をかっくらい店を飛び出す。
おいしかったが、それよりも早く宇宙センターへということで味わっている暇などなかった。

宇宙センターには15時20分前に着いたが、なんと駐車場が満車。
愕然とするが、なんとかかんとか駐車して無事ツアーに参加。
ツアーで回ったのは、本物のH-?ロケット7号機(打ち上げられる事がなかった機体)が置いてある倉庫(?)、大型ロケット打ち上げの射場(バスから降りることはできない)、総合指令棟(打ち上げの時だけ使われるため人はいない)の3カ所。
正直どれも良くて、壮大さというか宇宙へ飛び出すという施設に圧倒させられた。
H-IIロケット第1段エンジン
H-IIロケット第1段エンジン posted by (C)kitonz
H-IIロケット第2段エンジン
H-IIロケット第2段エンジン posted by (C)kitonz
大型ロケット組み立て棟
大型ロケット組み立て棟 posted by (C)kitonz
大型ロケット発射塔(種子島宇宙センター)
大型ロケット発射塔(種子島宇宙センター) posted by (C)kitonz
総合指令棟(種子島宇宙センター)
総合指令棟(種子島宇宙センター) posted by (C)kitonz
これは昼飯をかっこんででもツアーに参加して良かったと思った。
種子島宇宙センターへ行った際にはツアーに申し込むのはほんとオススメです。
というか行って機会があるなら申し込んだ方がいいと思います。

ツアーが終わると、ガイドの方が宇宙科学技術館の向こうに打ち上げ時のマスコミ席がありますというので、歩いて行ってみた。
が、ひどい雨と風で傘をさしていてもかなり濡れ、さらに着いてから射場の方を見てみると曇っていてほとんど何も見えないという踏んだり蹴ったりな感じ。
マスコミ席から大型ロケット射場方面
マスコミ席から大型ロケット射場方面 posted by (C)kitonz
帰りも濡れながら車へと戻った。

そして宇宙センターからの帰りでは、行きに見つけた展望台から射場を眺めた。
大型ロケット発射場(種子島宇宙センター)
大型ロケット発射場(種子島宇宙センター) posted by (C)kitonz
マスコミ席なんより全然よく見える。
天気が良ければどれだけ美しいのだろうと想像せずにはいられない。
今度は天気が良い時に来たいと思ったがそうそうこれる場所でもない。
もしかしたらもう2度とこれないのかもしれない。
是非来たいとは思うしできれば打ち上げも見たいと思うが、もう来れないことも想像して雨の中じっくりと眺めていた。
(誰か打ち上げに招待してくれないかなぁ)

帰りは少し寄り道ドライブをしつつ再び西之表へと向かった。
レンタカーを返し、ホテルで夕食を食べ、この日も21時ぐらいには眠りについた。

今回の旅行の中でこの種子島が一番楽しかった。
きっと宇宙センターがあったからというだけでなく、大雨や時間に追われるなど色々なことがあったからだと思う。
余裕のある中で起きるイレギュラーな事は結構楽しめるものなのだと思った。
そういう思い出も含めて種子島はまた行ってみたいと思う。

2011春 鹿児島旅行 2日目(屋久島)

旅行2日目。

夜中に30分~1時間おきぐらいに何度も目が覚める。
そんな中朝5時に起床。
軽い疲労感と結構な眠気に支配されそのまま寝たくなるが、とりあえずシャワーを浴びて朝食に昨日買ったサンドイッチを食べる。
のんびり出かける準備をして7時にホテルを出発、港へ向けて歩く。

港に着くと屋久島行きのトッピーの乗船チケットを受け取り、待合室で案内を待つ。
少しすると乗船の放送が流れたので、船に乗り込んだ。
鹿児島トッピー乗り場
鹿児島トッピー乗り場 posted by (C)kitonz
船は停泊中は結構揺れてたけど出港後はあまり揺れなかった。
高速船だから走っていた方が安定するのだろうか。
窓から見る景色はとても早く流れていて、船内放送によると時速80kmで走っているとのことだけど、体感では100kmぐらいに感じられた。
あと乗船率が思ったより低くて半分程度しかないのに驚いた。
チケット予約サイトでは満席になってたのになんなんだろうと思っていたら、寄港した指宿で大量に人が乗ってきて満席になった。
船の中から見る指宿はのどかな感じでゆっくり休むにはとても良さそう。
そのまま外の景色を見つつ寝たり起きたりを繰り返していると出発から2時間ほどで屋久島に着いた。

屋久島に着くと風が涼しく気持ちよかった。
空気も一段と綺麗になった感じだ。
ただ鹿児島でもあった黄砂は屋久島でもひどく、港から見る山々は霞んで見えた。
通りに出るとこれから向かう白谷雲水峡行きのバスはもう来ていたが、キャリーバッグを持ったまま歩くのは無理なので荷物を預けられる場所を探した。
するとトッピーの待合所にロッカーがあるのが見えた。
待合所のロッカーは数が少なく、さらに自分の荷物が入る大きなロッカーは6個(うち1個は故障中)ぐらいしかなかったのだけど空いていたので幸運だった。
荷物をロッカーに入れるとそのまま白谷雲水峡行きのバスに乗る。
6人ぐらい外国の人も乗っていて、外国の人もわざわざ屋久島に来るんだなとか思った。
もしかすると世界遺産だからかもしれない、世界遺産というのは影響力が結構大きいのかもとか思っていると、バスが出発した。
最初は町中をのんびり走っている感じだったが、徐々にバスは登り始めさらに少し行くと峠道を走る感じのカーブと登りになった。
富士スバルライン並の斜度はあったんじゃないかと思える。
バスはかなり登っていっていたので、所々見える上からの眺めというのは絶景だった。
もやが無ければもっと綺麗なのだろうけど・・・・まぁこんなこと言っても仕方がない。
さらに進んでいくと途中鹿が顔を覗かせた。
そしてさらに進むと狭い道に大量のレンタカー路駐が現れた。
いったいどこまで続くんだというぐらい長い路駐の列。
ただでさえ狭い道がさらに狭くなっていて、ここには車で来たくないなと思った。

白谷雲水峡に着いて出発の準備をしていざ出発という時には10時45分になっていた。
船に間に合う帰りのバスの最終は15時10分なので、それまでには出発地点に戻ってこなければならない。
そうまさかの屋久島日帰りである。
我ながらもったいないと思いつつも日帰り。
時間がない中ここで再度歩くコースの検討をした。
来る前から太鼓岩に行きたいと思っていたが、太鼓岩に行くなら川沿いの道を歩いて太鼓岩を目指すのが最も速い。
ただそれだといくつかの名前のついた立派な杉を見ることができない。
名前の着いた杉を見る為には原生林コースを行く必要があるが、距離も増えるしなんとなくコースもきつそうな気がする。
迷ったのだけど立派な杉を見たいということで原生林コースを行くことにした。

出発すると早速険しいコースに驚かされる。
原生林コースに入る前に共通コースがあるのだけど、その共通コースの時点で険しい。
この日歩いた道は全体的にこのようなあるいはこれ以上の険しい道ばかりだった。
白谷雲水峡はハイキングコース的な場所というイメージがあったので、少し面食らってしまった感じだ。
しかしそんな険しいコースだったがあまり疲れは感じなかった。
いや疲れてはいたとは思うけどそれ以上に素晴らしい景色と躍動感を持った圧倒的な景色に、疲れよりも興奮の方が大きかった。
白谷雲水峡1
白谷雲水峡1 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡2
白谷雲水峡2 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡6
白谷雲水峡6 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その3
白谷雲水峡の木その3 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その5
白谷雲水峡の木その5 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その9
白谷雲水峡の木その9 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その6
白谷雲水峡の木その6 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その13
白谷雲水峡の木その13 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その12
白谷雲水峡の木その12 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その10
白谷雲水峡の木その10 posted by (C)kitonz
白谷雲水峡の木その8
白谷雲水峡の木その8 posted by (C)kitonz

今日見た中では三本槍杉というのが一番印象に残った。
白谷雲水峡の木その11
白谷雲水峡の木その11 posted by (C)kitonz
広角レンズじゃなかったので全体が撮れなかったのが残念だが、あの迫力は凄まじく杉と杉が絡み合う力強さに感動すら覚えた。
そんな感じで興奮しながら歩いていると原生林コースを抜けた。

このとき時刻は12時25分。
ここから太鼓岩を目指すとなると、今のペースで移動しても今いる地点まで戻ってくるのに2時間は近くかかりそうという計算になった。
さらに今の地点から白谷雲水峡入り口まで最悪でも15時10分までには移動しなければならないので、コース的に急な登りになると思われる太鼓岩を目指すのは危険と判断し、断念した。
とりあえずこの少し先にある白谷小屋まで移動し10分ほど軽食休憩を取った。
周りに人は多く、スペースが小さいせいもあるが結構人がひしめきあっていた。
周りでは携帯ボンベのガスでカップラーメンを作る人や飯盒らしきものでご飯を食べている人もいた。
自分は持ってきた軽食をとり流れている水をペットボトルにつめる。
屋久島の水は正直おいしくもなくまずくもなく、なんというか理科の実験で飲んだ純水を思い出した。
帰る間際に鹿がひょいと顔を覗かせた。
自分が水をつめたところで水を飲んでいる。
人に慣れているのか近づいても逃げようとしない。
人に慣れてる様に色々複雑な気持ちになりつつ白谷小屋を出発した。
川沿いの道を歩いて白谷雲水峡入り口へと戻ったが、川沿いの道は濡れている場所が多く、疲労と相まって何度か滑って危険だった。
白谷雲水峡に着くと13時30分、ほとんど待つことなく港行きのバスが来たのでそれに乗り、白谷雲水峡を後にした。

港周辺に着くと昼ご飯を食べた。
昼ご飯はお土産物屋みたいなところに併設してある食事処で食べた。
一応屋久島名物を使った膳を頼んだ。
いまいち自分の口に合わない物もあったが、イカはとても甘くておいしかった。
食後はお土産物屋を物色し、とりあえずすることもないので港へ向かった。
船が出るまでの待ち時間1時間はそこでボケーッと船を待った。

16時20分発の鹿児島行き(種子島経由)の船にのり17時7分に種子島に着いた。
まだ日が高く夕日には早い時間だったのが残念だったが、いい天気ではあった。
遠目から見るとなんとなく寂しい雰囲気があったが、それなりに店はあるようで多少は活気も感じられた。
港から少し歩くとホテルに着いた。
ホテルで明日レンタカーを借りたい旨を伝えると、レンタカー会社に連絡してくれたがどこもいっぱいらしい。
さすがGWといったところだが明日の足がないのは非常に困る。
その後とりあえずレンタカー会社一覧を渡されたので、その中から連絡してみると運良く1台借りられた。
種子島で5月3日のレンタカーを前日に借りられたのは本当に幸運としか思えない。
しかも明日は雨だというのだから本当にありがたい。

少し部屋で休んでホテルで夕食を食べ、20時30分に就寝。

秒速5センチメートル 小説版(加納新太) 感想

秒速5センチメートルの小説版を読んだのでその感想を書きます。
小説版といってもだいぶ前に出た新海さんverではなく、加納さんverです。
感想としては単純にこの小説版の感想と言うよりは、他メディアも含めたこの小説の役割的なものを含めて書いていこうと思います。

秒速5センチメートル one more side秒速5センチメートル one more side
(2011/05/20)
加納新太

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まず読んでみて良かったなと思ったのは登場人物の視点を変えているおもしろさがあるということ。
桜花抄は貴樹視点ではなく大人になった明里視点で描かれ、コスモナウトは花苗視点ではなく大人になった貴樹視点で描かれ、秒速5センチメートルは貴樹(一部明里)視点(というか歌)ではなく貴樹と明里の視点から描かれています。
視点が変わることで物語の見え方も変わるので少し新鮮な感覚で楽しめました。
特に明里視点は、自分が知りたかった部分でほとんど語られていなかった部分なので良かったです。

小説版単体として考えた時、はっきりいってこの作品はとてもおもしろく、秒速5センチメートルを曖昧なまま終わらせない作品として見るなら、本当に素晴らしい作品だと思います。
ただ原作と言える映画版、そして他作品も含めて考えるといまいちかなということもあります。
それは貴樹と明里の心情の説明が詳細すぎることです。

これは小説版として良い面なのですが、個人的には映画版からの流れとしてみると秒速5センチメートルにとっては詳細すぎたように感じます。
小説版では基本映画版に沿った展開をして、そこでの心情をうまくかつ詳細に視点者(大人になった貴樹と明里)に分析させていると思います。
この語られる心情についてはほとんど違和感ないものになっていますし、うまいと思う部分が圧倒的に多いと思います。
しかし他メディアの秒速5センチメートルという作品が全体的に揺らぎを持っている作品だったのに対し、小説版ではあまりに心情を明確化して固定してしまったため、作品世界の広がりが損なわれてしまったように感じるのです。
映画版の詳細作品、今までほとんど語られてこなかった明里視点、この二つをどう思うかによって感じ方が異なるでしょうが、今までの作品の流れとして見ると個人的にはいまいちだったかなと思う部分もあります。
せめて追加や違う展開があったり、異なる終わり方であればまた感想も違ったのでしょうが、詳細分析色が強すぎてこの小説版の流れに違和感を覚えてしまうのです。

ただ上述の感想はあくまで自分のイメージに過ぎません。
それにこの小説版、自分としても非常に楽しめた作品です。
秒速5センチメートルが好きなら楽しめる作品だと思いますし、読んだ方がいいとも思います。
ネガティブなことを書きましたが、小説版として間違いなくオススメできる作品です。

P.S
この小説版を読んでみて思ったのが、漫画版は奇跡のような作品だなということ。
原作の映画版を継承して、継承するだけでなくそこから発展もさせてる。
しかもそれが自分が見たかった秒速5センチメートルになっている、そんな奇跡。
(今回の小説版も良かったのですが、できることなら映画版を継承するだけでなく(小説版で追加された大人の明里描写がもう少し多いとかでも良かった)漫画版のように発展するような展開も欲しかった。)

*秒速5センチメートル漫画版1巻の感想はこちらになります。
*秒速5センチメートル漫画版2巻の感想(まとめ的感想)はこちらになります。

秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)
(2010/11/22)
清家 雪子

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(2011/04/22)
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夕陽撮影 in 江ノ島 と おまけのVario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Zレビュー

ふと夕陽が撮りたくなったので江ノ島に行ってきた。
江ノ島にした理由は、江ノ島なら周りが開けていて夕陽がよく見えると思ったことと、ついでに海と富士山も見えるんじゃないかと思ったからです。
これは一石三鳥じゃないかと。

が、着いてみたらこの有様。
もやっと江ノ島
もやっと江ノ島 posted by (C)kitonz
これではとても富士山が見えそうにないし、夕焼けの様もいまいちになりそうな感じ。
風もやたら強いし、踏んだり蹴ったりだ。

とはいえ折角来たので撮り始める。
サンセットの始まり
サンセットの始まり posted by (C)kitonz
サンセット
サンセット posted by (C)kitonz
もやっとサンセット
もやっとサンセット posted by (C)kitonz
サンセット2
サンセット2 posted by (C)kitonz
サンセット3
サンセット3 posted by (C)kitonz

くわ!
周囲に何もないので空間の広がりが出るのがとてもいいのだけど、いかんせん天気が・・・
弁天橋方面
弁天橋方面 posted by (C)kitonz
晴れてるけどもやっとしすぎだ。
・・・残念!


おまけ。
何回か前の記事でツァイスレンズの描写について書きましたが、あの時は夜景だったので今回は昼間の写真を紹介。(とはいえ今回の記事は全部ツァイスレンズですが)
七里ヶ浜近辺
七里ヶ浜近辺 posted by (C)kitonz
逗子駅
逗子駅 posted by (C)kitonz
思った以上にキリッしてる感じです。
ただ広角端だと周辺の甘さが出るように感じます。
七里ヶ浜近辺の写真は広角端で撮ったのですが、中央部のシャープさは凄いのですが周辺部は甘い。
それでもキットレンズと比べると全体的にシャープです。
条件が良ければキットレンズとツァイスレンズでもそこまで大きく差はでないと思いますが、逆に少しでも条件が変わってくると差が顕著になると思います。(例えば逆光であったり広角端であったりの使い方だとツァイスレンズが圧勝すると思うし、被写体によっても影響が大きそう。)
いやはや高いだけあって良いレンズですな。

SONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680ZSONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Z
(2006/11/30)
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